弁理士を目指す現役研究者の記録

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2024年の弁理士試験合格までのスケジュールを組んでみた


以前の記事でSTUDYingの通信講座を開始し、ついに弁理士の勉強を開始しました。

しかし目標がないと続かないもの。

ということでスケジュールを組んでみることにしました。

スケジュールを組むにあたっては、以前にも紹介したこちらの本を大いに参考にしています。

 

 

紹介した記事はこちら。

benrishimezasu.hatenablog.com

 

 

目次

 

全体スケジュール

弁理士試験までの全体スケジュール

チャートにするとこんな感じです。適当に作ったので一部文字が小さいのはご容赦ください。

色分けは以下のイメージでしてます。

黄色=講義

=自習(講義以外のテキスト)

=他社講義等

 

以下つらつらと説明を。

 

①2022年10月~12月まで

今年は基礎・短答講座を終わらせることを目標にしたいと思っています。

基礎・短答講座は259回分あり、現在約30終わっているので、残り230ほどです。

つまり、月77回、週18回程度です。

なので平日2回分、土日4回分を目標にしたいと思います!

実を言うと11月に技術士1次試験があるため、それまで弁理士試験の勉強はちょっと手を抜き気味になるかもしれないです…。

技術士取る気なくなったので放棄してもいいのですが…迷ってます)

 

また、これは全体を通してなのですが、通勤中に講座の音声を流し続けるつもりです。

音声ダウンロードしたものをかけっぱなしで、前日に受講した講義の音声を聞くのを目標にします。

ただ、やっている部分と大きくずれてきたらまた考えます。

 

また、余裕があるうちに早めに選択試験の免除申請を行っておきたいです(理系院卒なので書類揃えれば問題ないはず)。

証明書取り寄せたり、研究内容書いて教授にサインもらいに行ったり(これが一番難易度高い)、やることが多いんですよね。

 

②2023年1月~2023年短答試験まで

(勉強を始める時期が遅いので受かるとは思っていないのですが、)2023年短答試験合格を目指して追い込みをします。

短答解法講座を受けつつ、基礎短答講座の音声を聞きつつ、過去問に手をつけようと思います。(スケジュール変更不可避な気もする)

短答解法講座は全86回なので、12月までと同じペースでできれば1か月あれば終わるはずです。

 

過去問は以下のLECの問題集の2023年版を買いたいと考えています。

 

ネットでオススメしている人が多いみたいです。

実際本屋で見た感じも良さそうでした。これについては6周こなす(間違えた問題だけ)のを目標にします。(と本ではオススメしていたがかなり大変だよこれ…)

1周目は時間かかるので2か月、2周目は1か月、3周目は2週間…と半分ずつになっていけたらいいと思ってます(願望)。

 

また論文講座についても短答の役に立つこともありそうな気がするので、2023年版の論文対策講座だけでも聞いておきたいと思っています。

 

③2023年短答試験後~12月

この後のスケジュールは短答試験の結果により変わりますが、とりあえず落ちる想定で(笑)

終了直後はどうしようか迷っているのですが…(2024年の論文講座のアップロードまで微妙に時間あるんですよね…)

とりあえず落ちて1か月間くらいは積みゲー消化でもしたいですね(2022年後半~2023年前半気になるゲーム多すぎる)。

 

ちょっと休憩したら、短答と論文の勉強を並行して行っていきたいと思います。

割合は短答:論文=3:7を目標にします。

短答試験勉強

短答式試験の勉強は2024年版の基礎・短答講座をまず進めます(2023年版と大きく変わるとも思えないので、流し聞き程度で大丈夫なはず)。

その代わりに条文を読み込んだり吹き込みテープ作って聞いたり(ちょっと迷ってる)ということを行おうと思っています。

 

論文試験勉強

7月中旬から2024年版の論文講座が順次配信とのことなので、この時期から論文講座の受講を開始します。

講座受講は1か月半ほどを目標にしています(全47回と多くはないですが、短答より問題演習に時間かかる気がするので)。

論文講座が終わり次第、前期分の論文問題演習を受講したいと思います。

後期の論文問題演習は12月から配信とのことで、こちらは配信され次第受講します。

 

できれば合間に青本の勉強をしたいと思っています。

本当は短答勉強時から使った方がいいんでしょうけど、余裕がない気するので…。

青本ってどっちかというと短答試験対策なのか?よくわかってない)

購入するか特許庁からダウンロードするか(無料)、使うときに決めたいと思いますす。

 

論文過去問は以下の最新版が11月最初に発売されるはず(2023年と同じなら)なので、発売され次第こちらの勉強に切り替えます。

また、論文添削についてもどこかで受けたいと思っています(時期未定)。

 

④2024年1月~2024年短答試験

短答試験の結果によるのですが、年明けからは短答勉強の割合を増やしていこうと思います。

ここは2023年と同じく短答解法講座を受けながら過去問を解いて進めます。

3月か4月には完全に短答の勉強にシフトしたいですね。

 

また、2024年版のエレメンツも発売されているはずですので、この時期に入手するのもありかもしれません。

これです。2024年は確実に合格したいので、多少の投資はすべきかなと。

 

時期が近づいてきたら、短答試験の模試を受けてみたいと思います。(2024年ならきっと多少は余裕あるはずなので)

 

⑤短答試験合格後

合格する仮定で話を進ませてください(願望)。

短答試験に合格したら、論文対策講座と論文問題演習の復習をします。

また過去問を解きなおしたりしたいです。

論文を毎日解くのは相当大変だそうですが(どの書籍か忘れましたがそんな記述が)、それくらいやるのを目標にしてみたいですね(無謀)。

添削講座もSTUDYingと別会社の通信ででも受けたいです。

 

⑥論文試験終了後

合格発表まで数か月あるとのことなので、この期間はゆっくりしたり就職先について調べたりしたいと思います。(あと積みゲーの消化をしたいw)

ちょっとゆっくりしたら口述試験の勉強を開始します。

口述試験についてはSUTDYingの講座にないため、本を買ったり口述練習会に参加したりしたいと思います。

こちらについては全く知識がないので商品ページの紹介は控えます。

 

なお、どこかで落ちたら…計画は全部変わりますw

 

まとめ

基本はSTUDYingの講座、問題演習については問題集を買う、という方針で進めていきたいと思います。

月間および週間スケジュールや勉強の記録はこちらで発信して、自身のモチベにつなげてたいと思います。

 

ここまでご覧いただきありがとうございました。